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夏休みはここで決まり!家族で1日遊べる水遊びスポット4選【府中本町・新小平・東所沢・武蔵浦和】

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夏休みはここで決まり!家族で1日遊べる水遊びスポット4選【府中本町・新小平・東所沢・武蔵浦和】

夏休みのおでかけ先に迷ったら、水遊びが楽しめるスポットへ!
武蔵野線沿線には、じゃぶじゃぶ池や広々とした公園、美しい水盤など、暑い日でも思いきり遊べるスポットが点在する。水遊びはもちろん、自然散策やBBQ、体験施設など、家族で1日満喫できるスポットも充実。
今年の夏は、家族みんなで楽しめる水遊びスポットへ出かけてみよう。

府中市郷土の森博物館 【府中本町駅】

地下水をくみ上げた冷たい池と、約2万個のカラーボールに子どもたちが大興奮

東京ドーム約3個分(14ヘクタール)という広大な敷地を持つ「府中市郷土の森博物館」。歴史を学べる博物館でありながら、園内には水遊びの池や芝生広場、四季折々の自然が広がり、公園感覚で1日たっぷり遊べる人気スポットだ。

府中市郷土の森博物館

「府中市郷土の森博物館」の建物 (提供画像)

そんな園内で、気温が高くなるとひときわにぎわいをみせるのが「水遊びの池」。1年中水が流れていて、悪天候時を除き、開館中であればいつでも利用できる人気の場所となっている。

池に近づくと、ざばざばと水を吐き出す恐竜のオブジェから鳴き声が聞こえてくる。迫力ある恐竜たちの姿に、子どもたちが歓声を上げる姿が、おなじみの風景となっている。水深は20センチから30センチ程度。地下水をくみ上げ、塩素を混ぜて循環させている水はきりっと冷たい。毎日朝と昼の2回、水質検査を実施している徹底ぶりで、衛生面でも安心できる環境だ。

府中市郷土の森博物館

カラフルなボールの中に隠れた星形やハート型を探すのも楽しい (提供画像)

夏季限定で池にはおよそ2万個ものカラーボールが浮かべられ、水面を鮮やかに彩る。用意された袋を使って下流から上流へとボールを運ぶのが定番の遊び方。担当者によると「ボールを集めて上流から流すとカラフルなボールがきれいに流れてくれて、写真映えも抜群」とのこと。星形やハート型のボールがひっそりと混ざっているので、お気に入りの形だけを集めて遊ぶ子どもたちの姿もほほえましい。  

さらに、未就学児がより安心して楽しめるよう「ドルフィンプール」や「シロクマプール」(2026年は7/18〜開始)といった浅いビニールプールも用意される配慮がうれしい。すぐ目の前の芝生広場にはペグを打たないテントなら設置可能なので、先に拠点を作り、水遊びに疲れたらのんびり休憩することもできる。

府中市郷土の森博物館

週末には、小さな子どもと参加できる「ベビープラネタリウム」を放映 (提供画像)

府中市郷土の森博物館

「ふるさと体験館」でものづくりのワークショップも体験できる (提供画像)

遊び疲れたら、乾いた服に着替えて屋内の博物館施設へ。本館のプラネタリウムでは時間帯によって異なる番組を投映しており、月に2回は子どもが泣いてもおしゃべりしても気兼ねなく楽しめる「ベビープラネタリウム」も開催中。授乳室や無料の休憩所も完備されている。週末には「ふるさと体験館」で折り紙やわらぞうり作りといった、さまざまな昔懐かしい体験が週替わりで開催。水遊びだけにとどまらない充実した休日を約束してくれる。

府中市郷土の森博物館

住所:東京都府中市南町6-32
営業時間:9:00〜17:00(入場は16:00まで)、月曜休館(祝日の場合は翌平日休み)など
料金:博物館入場料は大人300円、中学生以下150円、プラネタリウム観覧料は大人600円、中学生以下300円、ともに4歳未満無料 ※水遊びの池を含む園内すべてが博物館の敷地のため、ご利用には入場料が必要です
URL:https://www.fuchu-cpf.or.jp/museum/
交通:JR武蔵野線府中本町駅から徒歩約20分、バス約20分

小平市立中央公園 【新小平駅】

水深約8センチの安心感。豊かな自然と遊具がそろう街のオアシス

新小平駅から住宅街をてくてく18分ほど進むと、緑豊かな「小平市立中央公園」の入り口が見えてくる。玉川上水の横にあるこの公園の中心部には、毎年4月中旬から9月中旬まで開放される「じゃぶじゃぶ池」があり、家族の憩いの場となっている。

小平市立中央公園

すり鉢状の階段に囲まれ、保護者も見守りやすいじゃぶじゃぶ池

広い池と水路がゆったりとつながった開放的なつくりで、常にきれいな水が循環する仕組み。水深はおよそ8センチと足首が浸かる程度の浅さで、小さな子どもでも安心して水と触れ合える。月に1回の定期清掃に加え、3カ月に1回は水をすべて抜いての特別清掃が行われており、清潔な水質が保たれている点もうれしい。

池の周囲はすり鉢状の階段になっており、イチョウ並木の木陰やあずま屋も点在。保護者は日差しを避けながら、子どもたちがちゃぷちゃぷと遊ぶ姿を座ってゆっくり見守ることができる、親にとって非常にありがたい環境だ。

小平市立中央公園

年齢に合わせて使い分けができる北側遊具広場の複合遊具

水遊びに満足したら、南北に伸びる園内を散策してみよう。北側にある遊具広場には大小の複合遊具やアスレチック、大きな砂場があり、体を思いきり動かしたい子どもたちに大人気。東側の遊具広場には、8人が同時に乗れる珍しいブランコがあり、順番待ちも少なくのびのびと遊べる。

小平市立中央公園

標高91.3メートルの小さな山「築山」で自然散策も楽しめる

小平市立中央公園

公園の横には、玉川上水の渓流が流れている

また、玉川上水に面した南側や雑木林では、豊かな自然と生き物たちに出会える。春のウグイスから夏のカッコウ、ヒヨドリといった野鳥の鳴き声に耳を澄まし、コナラやクヌギの木にはカブトムシ、水辺にはメダカやサワガニがひっそりと息づいている。担当者によれば「特徴的な鳴き声の鳥は姿が見えなくても気づきやすく、子どもでも観察しやすい」という。生き物を観察する際は、そっと見守り、捕まえたり持ち帰ったりしないのがここでのルール。スズメバチやヘビには注意しつつ、自然との優しい触れ合いを楽しみたい場所だ。

毎月第4日曜には、じゃぶじゃぶ池横で「たかの台畑のごちそう 第4にちよう市」を開催。 地元で採れた新鮮な野菜や果物、キッチンカーやフードショップ、手作り雑貨、自然素材を使ったワークショップなどが並ぶ。

小平市立中央公園

住所:東京都小平市津田町1-1
営業時間:常時開放(じゃぶじゃぶ池は例年4月中旬から9月中旬まで)
料金:無料
URL:https://www.city.kodaira.tokyo.jp/static/facility_map/01127.html
交通:JR武蔵野線新小平駅から徒歩約18分

ところざわサクラタウン【東所沢駅】

角川武蔵野ミュージアムを映す美しい水盤。気軽に立ち寄れるスマートな涼感スポット

所沢市にある文化複合施設「ところざわサクラタウン」。ここには、ひと味違った涼を感じられるアートな水辺がある。世界的な建築家がデザイン監修を手掛けた、まるで巨大な岩の塊のような「角川武蔵野ミュージアム」。そのダイナミックな建物の足元に静かに広がるのが、夏季限定で開放される水盤だ。

ところざわサクラタウン

「角川武蔵野ミュージアム」の隣で、涼めるウォータースポット

ところざわサクラタウン

水深は浅めなので、足だけちょこんと入って涼をとることも可能

2026年は4月25日から9月下旬まで開放されており、連日多くの家族連れで賑わいを見せている。水深はごく浅く、水着はもちろん、水遊び用のおむつを着用していれば幼児でも利用可能。水面にはミュージアムの独創的な外観や夏の青空がくっきりと映り込み、美しい水鏡を作り出す。

ところざわサクラタウン

午後はミュージアムの影になる水盤。ジリジリ日差しが強い日は、ちびっ子たちのオアシスに!

ふらりとおでかけして、「予定外だけど水遊びをさせたい」「急なゲリラ豪雨で濡れてしまった」というときでも慌てる必要はない。本棟2階の「LOVE埼玉パーク」ではタオルの販売が行われており、手ぶらで訪れても気兼ねなく水遊びを楽しめるよう配慮されている。

ところざわサクラタウン

ところざわサクラタウンのランドマーク「角川武蔵野ミュージアム」

施設内には、角川食堂やKadoCafeなどの飲食店がそろい、水盤で遊んだあとは、涼しい屋内で食事やカフェタイムを楽しめる。買い物もあわせて満喫でき、家族でゆったり過ごせるのも魅力だ。
さらに夏休み期間中は、「ふれあいカブトムシ・クワガタ昆虫展」(7月18日(土)~20日(月)、25日(土)・26日(日)、8月1日(土)・2日(日)、8日(土)~11日(火)、13日(木)~16日(日))や、「ギャラクシー☆パーク 〜銀河のアソビバ〜」(8月5日(水)~17日(月))など、子どもから大人まで楽しめるイベントを開催。現在開催中の企画展「銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。」では、8月1日(土)~7日(金)、17日(月)~31日(月)、一般チケット1枚につき小学生チケット2枚まで無料となるキャンペーンも実施する。

ところざわサクラタウン

ふれあいカブトムシ・クワガタ昆虫展(画像は昨年のもの)

洗練された空間でありながら、家族の日常にしっくりとなじんでくれる、夏休みの思い出づくりにぴったりのスポットである。

ところざわサクラタウン(水盤)

住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
営業時間:水盤の開放時間は10:00〜18:00(月に1回清掃のための閉鎖あり)
料金:水盤利用は無料
URL:https://tokorozawa-sakuratown.com/
交通:JR武蔵野線東所沢駅から徒歩約10分

彩湖・道満グリーンパーク【武蔵浦和駅】

予約不要の無料BBQと多彩なアクティビティ。圧倒的なスケール感の自然公園

埼玉県戸田市、荒川河川敷の調節池「彩湖」に沿って広がる「彩湖・道満グリーンパーク」。年間100万人以上が訪れるというこの公園は、都心からほど近い場所にありながら、広大な空と豊かな緑に包み込まれる圧倒的なスケール感が魅力だ。

彩湖・道満グリーンパーク

タープを張って思い思いの時間を過ごせる広場

夏のお楽しみといえば、やはり開放感あふれる広場でのバーベキュー。広々とした中心広場などでは、事前の予約不要、しかも無料で持ち込みのバーベキューを楽しむことができる。思い思いの場所にタープを張り、家族や仲間とテーブルを囲めば、肉の焼ける香ばしい香りが広場いっぱいに広がり、夏ならではのにぎやかな時間が流れる。もっと身軽に楽しみたいなら、機材や食材の準備から後片付けまでお任せできる、予約制の有料エリア「BBQガーデン」を利用するのも賢い選択だ。

彩湖・道満グリーンパーク

湖畔に宿泊することができる「彩湖BASE」

彩湖・道満グリーンパーク

無印良品の家具がそろった室内空間

彩湖・道満グリーンパーク

目の前には、彩湖の水辺が広がる

水辺のアクティビティも実に多彩。自然と共生する環境学習の拠点「彩湖BASE」では、湖面をすべるように進むSUP(サップ)の体験会が開催されることもあり、穏やかな波音を聞きながら非日常の浮遊感を味わえる。さらにこの施設には宿泊ができる「インフラゼロハウス」があり、自然のなかでゆったりと夜を過ごすことも可能だ。室内の家具やアメニティ、そのほかの備品は無印良品のものがセレクトされており、シンプルで心地よい空間でくつろげるのも魅力のひとつ。のんびり派には、道満河岸つり場での金魚釣りもおすすめ。ウキのわずかな動きに一喜一憂する時間は、家族が肩を並べて一緒に夢中になれるひとときだ。

彩湖・道満グリーンパーク

愛犬の散歩コースにもぴったり

彩湖・道満グリーンパーク

ファミリーで楽しめる遊具も充実

ほかにも、愛犬が駆け回れるドッグランや、広大な芝生広場など、それぞれの家族が自分らしい過ごし方を見つけられる懐の深さがある。お腹を満たし、自然の中で体を動かし、夕暮れに彩湖を染める茜色の空を眺める。そんな、少しだけワイルドで贅沢な夏の休日を約束してくれる場所だ。

彩湖・道満グリーンパーク

住所:埼玉県戸田市大字重瀬745 ほか
営業時間:7:30〜18:30(11月〜3月は17:30まで)
料金:入園無料(駐車場、BBQガーデン、各スポーツ施設等は有料)
URL:https://www.toda-kousha.com/park/saikodoman/
交通:JR武蔵野線武蔵浦和駅から徒歩約40分、バス約10分

文 = 北村康行/ 撮影 = 樋口涼

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