【埼玉】2025最新!おすすめのイルミネーションスポット8選!バラエティ豊かな冬の夜景スポットを紹介
埼玉県には、公園の大規模イルミからテーマパーク、氷の絶景ライトアップまで、バラエティ豊かな冬の夜景スポットなど多彩なジャンルのイルミネーションスポットが集まっています。
ドライブはもちろん、公共交通機関でも気軽に行ける人気スポットなど8カ所を厳選。埼玉で本当に行くべきイルミネーションスポットを分かりやすく紹介します。デートや家族のおでかけの計画に役立ててください。
国営武蔵丘陵森林公園 光と森のStory 最終章 スターライトイルミネーション
「光と森のStory」3部作のラストを飾るクリスマスイベントが、国営武蔵丘陵森林公園で開催されます。約55万球のイルミネーションとカラーライトアップが中央口エリアの樹木や花壇を彩り、森の中を歩くナイトウォークが楽しめます。
針葉樹園には森の妖精モーリーたちが暮らす街「Nuts Ville」が登場。クリスマスマーケット風のエリアをはじめ、光と音のショーやツリー装飾など、フォトスポットも豊富です。
- 住所:埼玉県比企郡滑川町/国営武蔵丘陵森林公園(中央口〜カエデ園〜植物園エリア)
- 開催期間:2025年12月13日(土)・14日(日)、20日(土)〜25日(木)
- 点灯時間:16:00〜20:30(最終入場20:00)
- 入場料:大人450円、65歳以上210円、中学生以下無料
- 休業日:期間中は実施日のみ開園(荒天時は中止の場合あり)
- アクセス:東武東上線「森林公園」駅から有料シャトルバスで約10分/関越道「東松山」ICから車で約15分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:国営武蔵丘陵森林公園
メッツァの北欧クリスマス2025
宮沢湖のほとりに広がる「メッツァビレッジ」で開かれる冬の恒例イベント。本場北欧をテーマにしたマーケットやグルメ、プロジェクションマッピングなどが楽しめます。
エントランスロードには、約100mにわたって大小さまざまなヒンメリ(麦わらモビール)が並ぶ「天空のヒンメリロード」が登場。湖畔には北欧らしいイルミネーションやツリーが灯り、多彩なクリスマスメニューも提供されます。
- 住所:埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
- 開催期間:2025年11月1日(土)〜12月25日(木)
- 営業時間:10:00~20:00(プロジェクションマッピングは17:00〜20:00)
- 入場料:無料
- アクセス:西武池袋線「飯能」駅からバスで約13分/圏央道「狭山日高」ICなどから車で約20分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:メッツァの北欧クリスマス2025
ところざわサクラタウン 冬のライトアップ2025-2026
ところざわサクラタウンの中央広場を舞台に行われる冬のライトアップ企画。2025-2026シーズンのテーマは「Look Back I’llrumination ~黄昏~」。日本の伝統美と現代アートを掛け合わせた装飾が広場全体を彩ります。
約60枚の屏風に花札モチーフのデザインを施し、光の演出とともに四季や自然のモチーフを描き出すインスタレーションが見どころ。昼と夜で作品の印象が大きく変わる“二面性”のある展示で、訪れる時間帯によってまったく違う表情を楽しめます。
また、西武文理学園高等学校の生徒が制作した灯籠を水盤に多数浮かべるコラボレーションや、複数のアーティストが手掛けたオリジナルサウンドのプレイリストなど、所沢ゆかりのクリエイターとともにつくる“地域密着型イルミ”である点も特徴です。
また、ところざわサクラタウンでは開業5周年を記念し、毎日夕方5時(17時)から5時間の駐車場料金が無料となる新サービス「ゴーゴー割」を実施中。イルミネーションと併せてぜひ夜のところざわサクラタウンをお楽しみください。
- 住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
- ライトアップ期間:2025年11月29日(土)〜2026年2月1日(日)
- 点灯時間:17:00〜22:00
- 入場料:無料
- アクセス:JR武蔵野線「東所沢」駅から徒歩約10分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:ところざわサクラタウン「冬のライトアップ2025-2026」
コクーンシティイルミネーション2025
さいたま新都心駅直結の「コクーンシティ」全体を包み込むイルミネーション。開業10周年を迎えた2025年のテーマは「10 Years of Light, a Future of Wonder 光で紡いだ10年。これからも、驚きと出会う未来へ。」。シャンパンゴールドを基調とした約45万球の光が、街区やツリーを美しく照らします。
コクーンひろばのメインツリーや光のアーチ、フォトスポットなどが点在しているので、ショッピングや食事と組み合わせてゆっくり巡るのがおすすめ。雨の日でも館内移動でほとんど濡れずに楽しめるのも魅力。さいたま新都心やけやきひろばのイルミとあわせて楽しめるスポットです。
- 住所:埼玉県さいたま市大宮区吉敷町4丁目263-1(さいたま新都心東口歩行者デッキ)
- 開催期間:2025年11月1日(土)〜2026年2月15日(日 )※クリスマスツリーなど一部装飾は2025年12月25日(木)まで
- 点灯時間:17:00〜23:00
- 入場料:無料
- アクセス:JR「さいたま新都心」駅から徒歩すぐ/JR「北与野」駅から徒歩約8分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:コクーンシティ イルミネーション2025
東武動物公園ウインターイルミネーション 2025-2026
ハイブリッド・レジャーランド「東武動物公園」で開催される、関東屈指の人気イルミ。大型LEDビジョンと音楽・映像・光がシンクロするダイナミックなショーに加え、動物や花をモチーフにしたオブジェ、アトラクションのライトアップなど、園内各所がカラフルな光に包まれます。
ナイトアトラクションパスを使えば、観覧車やジェットコースターなど夜の遊園地も遊び尽くせます。17:00からの点灯なので、15:00頃に入園して日中の動物園もあわせて楽しむプランもおすすめです。
- 住所:埼玉県南埼玉郡宮代町須賀110
- 開催期間:2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月祝)※期間によって開催日が異なる
- 点灯時間:17:00〜20:00(12/24・25は17:00〜21:00)
- 入場料:大人1,400円~/中高生1,300円~/3歳〜小学生700円~/シニア1,000円~ ※イルミネーション料金
- アクセス:東武スカイツリーライン・東武日光線「東武動物公園」駅から徒歩約10分またはバス約5分/東北道「久喜」ICなどから車で約20分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:東武動物公園 ウインターイルミネーション2025-2026
西武園ゆうえんち「ノスタルジック・クリスマス 2025」
昭和の街並みを再現した「夕日の丘商店街」が人気の西武園ゆうえんちでは、冬限定イベント「ノスタルジック・クリスマス 2025」を開催。新登場の「ハイカラ・ウィンター・パレード」や、昨年好評だったイルミネーションショー「ブギウギ祭 クリスマスの奇跡」など、歌とダンス、光が一体となったエンターテインメントを楽しめます。
焚き火を囲んで温かいドリンクを楽しめる「焚き火喫茶」をはじめ、骨付きチキンやクリスマス仕様のクリイムソーダなど、冬ならではのグルメも充実。昭和レトロな世界観のなかで、心あたたまるクリスマスを過ごしたい人にぴったりです。
- 住所:埼玉県所沢市山口2964
- 開催期間:2025年11月21日(金)〜12月25日(木)
- 開催時間:日によって異なる
- 入場料:大人4,900円〜
- アクセス:西武山口線「西武園ゆうえんち」駅から徒歩すぐ
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:西武園ゆうえんち「ノスタルジック・クリスマス 2025」
ムーミン谷のクリスマス
「ムーミンバレーパーク」で行われる冬のイベント。ムーミン屋敷やメタセコイヤ並木がライトアップされ絵本「ムーミン谷のクリスマス」の世界を再現。ムーミンの物語の世界ならではのクリスマスを体験できます。
昼はアトラクションやショーを楽しみ、夕方以降はナイトパスでイルミネーションを堪能するのもおすすめ。湖畔や橋の上から眺める景色は、まるで物語の一場面のようです。
- 住所:埼玉県飯能市宮沢431-3-58
- 開催期間:2025年11月1日(土)〜12月25日(木)
- 営業時間:10:00〜20:00
- 入場料:大人2,500円~ ※ナイトパス料金
- アクセス:西武池袋線「飯能」駅からバスで約13分/圏央道「狭山日高」ICなどから車で約20分
- 駐車場:あり(有料)
- 公式サイト:ムーミンバレーパーク「ムーミン谷のクリスマス」
あしがくぼの氷柱
西武秩父線・芦ヶ久保駅近くの山の斜面を利用して造られる「秩父路三大氷柱」のひとつ。昼は迫力ある氷の造形を、夜はカラフルなライトアップで幻想的な景色を楽しめます。高さ約30m、幅約200mのダイナミックなスケール感が魅力です。
ライトアップは木曜〜日曜・祝日のみ実施され、土日祝のナイトタイムはお得な事前予約あり。足元が悪く高低差もあるため、歩きやすい靴と防寒対策はしっかりして行きましょう。
- 住所:埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保
- 開催期間:2026年1月8日(木)~2月23日(月祝)
- 点灯時間:17:00〜20:00(木〜日・祝日、日没時間により変動)
- 入場料:大人600円~/小学生400円~
- アクセス:西武秩父線「芦ヶ久保」駅から徒歩約10分
- 駐車場:あり(無料)
- 公式サイト:横瀬町観光協会「あしがくぼの氷柱」
イルミネーションを楽しむ前にチェックしたいポイント
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ベストシーズン
11月下旬〜12月下旬はほとんどのスポットが点灯し、クリスマス演出も本格化。1〜2月は人出が落ち着き、ゆっくり鑑賞できます。 -
服装・持ち物
山間部の「あしがくぼの氷柱」や森林公園は都心よりかなり冷え込みます。厚手のアウターやマフラー、滑りにくい靴、カイロなど万全の防寒を。 -
移動のコツ
さいたま新都心エリアは電車利用が便利。逆に、森林公園や秩父方面は車だと行動範囲が広がります。渋滞が苦手なら、点灯直後より少し遅めの時間帯を狙うのも手。
2025年の埼玉イルミは“バリエーション豊富で外れなし”
埼玉のイルミネーションは、 大規模・北欧風・レトロ・自然系・アート系 ととにかく種類が豊富。デートにも家族のおでかけにも使いやすく、冬の思い出づくりにぴったりです。
どこに行くか迷っている人向け:目的別おすすめ
- カップルにおすすめ:コクーンシティ/森林公園/メッツァ
- 家族連れにおすすめ:東武動物公園/ムーミンバレーパーク/西武ゆうえんち
- フォトジェニック重視:国営武蔵丘陵森林公園/ところざわサクラタウン
- 自然の絶景を楽しみたい:あしがくぼの氷柱
- 雨の日でも安心:コクーンシティ(駅直結)
目的に合わせて、今年のお気に入りスポットを見つけてください。
※掲載内容は執筆時点の情報です。実際におでかけする際は、必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
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